私は昔から根っからのインディカ派。心地よいボディバズに、すーっと静かになる頭の中。そして、どこにも行かなくていい夜。これさえあれば、もう十分幸せです。
そんな私が、CBX 30%、CRDB 10%、そしてグランダディパープルのテルペンを配合したKush JPの新作「Just Chill」を知ったら、気にならないわけがありません。
頭はしっかりハイになるのに、脳内で17人が一斉におしゃべりを始めたりしない? 気持ちのいいボディバズを楽しめるのに、ソファと一体化せずに済む?
ちょっと待って。それ、最高じゃない?
実は、Kush JPの「BOLT」にはすでにかなり惚れ込んでいた私。でも、Just Chillが目指しているのは、また少し違う体験らしい。本物のストレインを思わせる豊かな風味と、インディカ寄りのまろやかなリラックス感。
何度かじっくり試してみた結果、これはもう、メリージェーン、大満足です。
(Click here to see the review in English / 英語のレビュー)
クイックスコア
⭐ 味・風味: ★★★★★(5/5)
⭐ キック感: ★★★☆☆(3/5)
⭐ ヘッドハイ: ★★★★★(5/5)
⭐ ボディハイ: ★★★★☆(4/5)
⭐ リラックス感: ★★★★★(5/5)
⭐ 眠気: ★★☆☆☆(2/5)
⭐ 初心者向け: ★★★☆☆(3/5)
⭐ 総合評価: ★★★★★(5/5)
ひとことで言うと: Just Chillは、頭の中を心地よく落ち着かせてくれるヘッドハイと、ふんわり体を包み込むリラックス感が魅力。しっかりハイになれるのに、私の場合は動けなくなるほどの強い眠気や重さはありませんでした。もちろん、普段からかなり耐性が高いインディカ好きの私の場合ですが。何もしない時間って、こんなに贅沢だったっけ?
Just Chillの中身をチェック!
今回Kush JPが作り上げたのは、CBXとCRDBにたっぷりのCBDを組み合わせた、なかなか興味深いカンナビノイドブレンドです。
- CBD(31%): 公表されている配合成分の中で、最も割合が高いカンナビノイド。
- CBX(30%): 最近の私のお気に入り体験にもたびたび登場している成分。今回は30%という、なかなか存在感のある配合です。
- CRDB(10%): Kush JPによると、CBXと組み合わせることで、より滑らかで角の取れたハイを目指しているそう。
- CBG・H4CBD: そのほかに配合されているカンナビノイド。
- テルペン: グランダディパープル(Granddaddy Purple)のCDT × BDTプロファイル。
Kush JPの説明によると、Just Chillは比較的早い段階でヘッドハイが立ち上がり、時間とともにインディカ優勢のボディ感へと移っていく設計とのこと。また、CRDBの配合量をあえて抑えることで、CBX特有の尖った感覚を和らげ、よりまろやかな仕上がりを目指しているそうです。
とはいえ、これらの新しいカンナビノイドについては、まだ十分な研究が進んでいるとは言えません。どの成分がどの感覚を生み出しているのか、正確に断言するつもりはありません。
ただ、完成したブレンドを実際に試してどう感じたか。それなら、たっぷりお話しできます。
味とテルペン

ああ、このテルペン。もう、本当にたまらない。
Just Chillには、グランダディパープルのテルペンプロファイルが使われています。Kush JPのカートリッジで私がいつも楽しみにしている、あの奥深くてリアルな大麻らしい風味。今回も見事に再現されています。
最初のひと吸いで感じるのは、濃厚なグレープとダークベリーの風味。そのあとに、土っぽさや青々とした草の香り、ほんのりハーブのようなニュアンスが続きます。
確かにフルーティー。でも、お菓子みたいな甘さとはまったく違います。グレープ味のキャンディーというより、熟したブドウに植物らしい青さを加えたような、自然で奥行きのある味わいです。
実際、最初のひと吸いのあと、思わず唇をペロッとしてしまったほど。味がおいしかったからなのか、それともオイル自体の感触だったのか、正直よく分かりません。でも、第一印象はかなり良好でした。
このテルペンプロファイルは、ミルセンを豊富に含むとも説明されています。土っぽさやハーブのような香りは、そんな特徴ともよく合っていますね。
何より、風味にちゃんとリアリティがあるんです。Kush JPのCDTにはいつも楽しませてもらっていますが、Just Chillも期待を裏切りませんでした。
効果と体感レビュー
0〜10分:これは期待できそう
ソファに腰を下ろすと、うちの柴犬がさっそくやって来ました。どうやら私が座った瞬間、ソファの約80%は自分のものになったと思っているらしい。まあ、いいでしょう。
最初の数分は、とにかくあの素晴らしいテルペンを楽しむ時間。吸った瞬間にドカンと来るような強烈な立ち上がりはありませんでしたが、何かが少しずつ変わり始めているような感覚はありました。
まだ大きな変化ではありません。ただ、今夜はなかなかいい夜になりそう。そんな予感がしていました。
10〜30分:脳みそ、本日の営業終了
10〜15分ほど経った頃、頭の中の動きが少しずつゆっくりになってきたことに気づきました。もちろん、いい意味で。
CBXの中には、強いヘッドハイによって考えが次から次へと浮かび、頭の中があちこち忙しくなるように感じるものもあります。でも、Just Chillはまるでその逆。
さっきまであれこれ考えていた頭の中が、すーっと静かになっていくんです。何かを心配する気持ちも特になく、ただ穏やかで心地いい。
30分ほど経つ頃には、体にもじんわりと沈み込むような感覚が出てきました。肩の力が抜け、手足も楽になって、柴犬と一緒にぼーっと座っているだけで十分幸せ。
そういえば、まだ洗っていない洗濯物があったような……。
一応、洗濯しようかと3秒くらい考えてみましたが、洗濯物との話し合いは明日に持ち越すことにしました。
30〜60分:おお、いい感じにハイになってきた!
さてさて、ここからが本番。
時間が経つにつれてヘッドハイがはっきりしてきて、1時間ほど経つ頃には、かなりしっかりハイになっていました。それでも、不快な強さはなく、とにかく気持ちがいい。
特に気に入ったのは、完全なカウチロック状態にはならなかったこと。立ち上がってキッチンに行ったり、飲み物を取ってきたり、家の中でいつものことをしたり。そういうことは普通にできる感覚でした。
ただ、何をしていても、いつもよりずっと気楽なんです。
もともとくつろいでいるなら、その時間がさらに心地よくなる。家の中でちょこちょこ何かをしていても、いちいち面倒に感じない。
私にとって、Just Chillの一番の魅力はここかもしれません。
もちろん、「何かをする能力があること」と「何かをする気があること」は、まったく別の話ですけどね。
1時間以降:Netflixが私を呼んでいる

そのうち、Netflixがどんどん魅力的に思えてきました。柴犬はすでにすっかりくつろぎモード。今夜は動くつもりがなさそうです。そこまで決意が固いなら、私も付き合うしかありません。
その頃には、頭の中が本当にいい感じでした。しっかりしたヘッドハイに、心地よいボディバズ。でも、強いインディカ系の製品で時々感じる、体がずっしり重くなるような感覚はありません。
ただただ、満たされている。
本当に、それだけで幸せなんです。
こんな気分の日には、雨の降る夜がよく似合いそう。ふわふわのブランケットにくるまって、窓の外から聞こえる雨音を楽しむ。そんな時間が恋しくなります。
温かいお風呂に入ったあと、ベッドでボディスキャン瞑想をするのもきっと気持ちよさそう。まあ、それはまた別の夜のお楽しみということで。
今夜はNetflixとソファだけで、もう十分です。
翌朝:すっきり、いつも通り!
翌朝、何事もなかったかのように普通に目が覚めたのも、うれしいポイントでした。
私の場合、CBXを使った翌朝に少し頭がぼんやりしたり、眠気が残ったりすることが時々あります。だから、朝すっきり起きられるのか、それとも枕と「あと1時間だけ……」の交渉を始めることになるのか、毎回ちょっと気になるところ。
でも、Just Chillではそんなことはありませんでした。
体の重さも、頭のモヤモヤも、気になるような翌朝への持ち越しもなし。ぐっすり眠ったあとの、いつも通りの朝を迎えられました。
こういうの、いいですね!
Just Chillはどんな人におすすめ?
私自身の体感で言えば、Just Chillはかなりインディカ寄りのハイブリッドという印象です。
しっかりしたヘッドハイは楽しみたいけれど、頭の中が忙しくなりすぎるのは苦手。そんな人には、特に魅力的に感じられるかもしれません。
ゆっくり過ごす夜や、音楽、映画、瞑想などを楽しみたい経験者にも合いそうです。完全に眠くなってしまうほどではない、心地よいリラックス感を求めている人にも気になる一本でしょう。
もちろん、リアルな大麻らしいテルペンの風味が好きな人にも、ぜひ注目してほしいところです。
ただし、ひとつ大切な注意点があります。
私のカンナビノイド耐性はかなり高く、今回のレビュー期間中もアルトノイド系の製品を比較的頻繁に使用していました。私にとってちょうどよく感じた強さでも、ほかの人にはずっと強く感じられる可能性があります。
CBX 30%、CRDB 10%という配合を考えると、初めてカンナビノイドを試す人に無条件でおすすめできる製品ではありません。もし試す場合は、ごく少量から始め、追加する前に十分な時間を置くことが大切です。
カートリッジの仕様と使い心地

Kush JPはハードウェアの面でも、相変わらずいい仕事をしてくれます。しかも、自分の好みに合わせて選べるのがうれしいところ!
カートリッジには、CCELL EVOMAXアトマイザー、フルガラスアトマイザー、エアフロー調整機能付きの3タイプが用意されています。
今回私が選んだのは、エアフローを調整できるタイプ。だって、選択肢があるって素敵じゃないですか。吸い心地を少し重めにすれば、テルペンの濃厚な風味をじっくり楽しめるし、エアフローを開けば、もっと軽くてふんわりした吸い心地になります。
オイルは透き通った美しい黄金色で、とろりとした濃厚な質感。中の小さな気泡まで、のんびりゆっくり移動していきます。Just Chillという名前にぴったりですね。
使い心地についても、文句なし。テスト中に液漏れや詰まりなどのトラブルは一度もなく、毎回スムーズで安定した吸い心地でした。グランダディパープルの豊かな風味も、最後までしっかり楽しめています。
販売サイズ
最後に
BOLTのことは、すっかりお気に入りだと思っていました。いや、今でも大好きなんですけどね。
でも、根っからのインディカ派である私の心を、Just Chillが見事にさらっていきました。
しっかりしたヘッドハイを楽しみながら、自分だけの小さな世界でこんなにも心地よく過ごせるなんて、なんだか幸せ。
ソファで丸くなって、柴犬の耳の後ろをなでながら、もう何もしたくないなあ……なんて思っている私。洗濯物は明日でいいし、Netflixは逃げないし、正直、今ここ以外に行きたい場所なんて思いつきません。
Just Chillが私の夜にくれたのは、そんな時間でした。だからこそ、こんなにも気に入っているんだと思います。
CBXでチルする夜? もちろん、喜んで。🍇💜
ひとこと: この商品は、レビュー用サンプルとして提供いただいたもの、またはキャンペーンで当選したものです。レビュー掲載の義務はなく、ここで紹介している感想や体験はすべて私自身のものです。この記事にはアフィリエイトリンクが含まれる場合があり、リンク経由で対象商品をご購入いただいた場合、追加料金なしで私が少額の紹介料を受け取ることがあります。






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